あちこち頭をぶつけながら過去の自分の大量の屍の上に今いるという話

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この写真を見た時に、青池を思い出しました。

共通点は青、っていうだけなんですが。

 

そもそも青池というのは、白神山地内にある十二湖のうちの一つで、神秘的な青い池です。

なぜ青池が青いのか?理由はどうやらわかっていない、というあたりがヴェールに包まれていて

神秘さに拍車をかけています。

 

この青池は写真家泣かせということでも有名で、

確かにポストカードとか写真を見ても現地ほどの美しさというのは感じられません。

ファインダー越しだと全然綺麗に映らないんです。

 

確かに、iphoneでいくつか撮ったものはパッとせず、

プロが撮った絵葉書なんかも、全然魅力を感じない、

ピンとこないような出来の写真でした。

 

森に差し込む光の加減なんかでも簡単にその色が変わってしまい、

さらにはファインダー越し、レンズ越しだと綺麗に映らないという・・・。

実際に見るのが一番良い、というのを身を持って証明してる謎の池です。

 

で本題、というかタイトルの話なんですけど

あちこちに頭をぶつけながら生きてきた

という比喩は、有名な作家が言った言葉なんですが

 

この比喩は妙に納得してしまう力強さがあり、心に刺さりました。

なぜなら自分もそういうタイプの人間だからです。

実際に頭をぶつけるまで、何が起こっているのか良くわからない。

 

かの作家でそうであるならば、まあ、自分は推して知るべし・・・

といった感覚でしょうか。

 

自分はそこまで思慮深くなく、洞察もありませんが、その代わりに

行動派ではあるので

 

頭をぶつけるどころか、あちこちに不用意な傷を作りながら今まで来たようなところがあります。

過去の自分がいたら色々教えてあげたいです。

 

・あれは結果的に時間の無駄だ

・あんなことをしても何にもならない

・短期的なことに手を出すな

 

同じような轍を踏むこともありましたし、

考えに考えて朝まで眠れないことも何度かありました。

何度も同様のミスをした時は流石にがっかりしましたね。

 

まあそれでもなんとかやって行けているのは

前に進んでいる感覚があるから、かもしれません。

 

あまり過去がどうとかいうタイプじゃないんですが

実際、自分史上今が一番賢いと思いますし、楽しいですし、気力も充実しています。

何気にやりがいも多いです。記憶力は若干低下してますが、総合力は確実に今の方が上ですね。

 

それもこれも、今までの自分の大量の失敗、自分の屍の上に今の自分があって、

今の自分のエネルギーというのはかつての失敗した自分、屍を糧にしているからです。

 

過去の大量の失敗、屍が積もり積もって堆積し、

そこから時間をかけ、圧がかかり、

結晶化して化石燃料になります。

 

その化石燃料を燃やしてエネルギーにすることで今があると思っています。

 

そう思えば失敗は失敗じゃないですし

仮に失敗をしたとしても化石燃料のモトが1個増えた、くらいの感覚でいることができます。

 

自分は結構貧乏性なので、

コスパが悪いことと無駄が本当に嫌いです。

時間を奪う相手とか本当にイライラしますし、クレクレ君は今は絶対に相手にしません。

 

とはいえここは逆説的なもので、

ある程度、ある一定の期間は無駄なこと、無駄とも思えることをしないと

気づくことができないしダメだとも思っています。

 

それにこんなことを偉そうに言っておきながらも無駄なことをしてしまう時があります。

その時は無駄だと思っていなくても、ロングスパンで見てみたら

結果的に無駄だった、ということがたくさんあるんです。

 

こればかりはある程度仕方がないと思っていて、

それは振り返ることで気が付くことができますし

無駄かそうでないかの判断やフィルターを手に入れることができた

と思うことにして次に進むことにしています。

 

誰も未来予測はできませんが、それとは全く別の観点で、

経験則とスキルで無駄を排除することができるからです。

少ない経験からわかったことは短期的なものはだいたいダメだ、ということですね。

 

それは、本質的なものでは無いからです。

 

あ、そういえば化石燃料とかって今でもその名前で呼ばれてるのかな・・・

学生の時はあと50年で枯渇するとかいってたけど

今の教科書にはなんて書いてあるんだろう。

 

どうでもいい〆でした

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